Rubyの基礎をメモってみる(その2:unless文とcase文について)
unless文
unless文はif文とは逆で条件が偽のときだけ処理を実行する。逆にいうとif文で否定の条件を書いているときはunless文に書き換えられる。
status = 'error'
if status != 'ok'
'異常があります'
end
unless文の場合
status = 'error'
unless status = 'ok'
'異常があります'
end
※unlessはelsifに相当するものはない。
case文
複数の条件が重なる場合はelsifよりcase文で書くほうがシンプル
if文の場合
country == "italy"
if country == 'japan'
'こんにちは'
elsif country == 'italy'
'ciao'
else
'???'
end
case文の場合
case country
when 'japan'
'こんにちは'
when 'us'
'Hello'
when 'italy'
'ciao'
else
'???'
end
まとめ
unless文とcase文について学習していきました。自分が学習した内容をメモってるだけなのであまり、読んでもらうことを意識して作ってはいないですが、役に立てたら幸いです。